定年待てないオヤジの日記

こころはもう、定年後の自由生活を夢見てる、オヤジの生活日記です。

映画鑑賞(土を喰らう十二ヵ月)&ジャニーズ調査報告書とメディアのお粗末さ



昨日はかみさんと、さいたま市まで行ってきて疲れました。
大宮方面も新宿からJRに乗ってしまえばそれほど時間も
かからず、うまい具合に湘南新宿ラインになれば乗り換え
もなく行くことができます。




さて、また最近観て面白かった作品です。




確か当初は、亡くなった志村けんさんが主人公をやるはずだったと
思います。
この作品はとにかく山荘での生活シーンがよかったです。ある意味で
そのような生活に憧れますが、きっと実際には自分だったらば何日
持つか自信は全然ありません。
古民家の雰囲気や料理の仕方など観ていて魅力にあふれていました。
はじめは観ようか迷いましたが、面白かったです。




TVや新聞で、ジャニーズ事務所の調査報告書に関するニュースを
見ましたが、被害者の方の救済や再発防止はもちろん大事ですが、
憤りを感じたのは、いままで文春(影響が少なかったのかもしれ
ませんが)以外のメディア(マスコミ)が、見て見ぬふりをして
来たことです。
昨日今日とTVや新聞等を見ましたが特にそれにつき真剣に問題視
しているメディアはなく、日本のメディアってそんなもんなんだ
と改めて認識しました。きっと確証がとれないと理屈をつけて、
ジャニーズ事務所を恐れて黙ってきたのでしょう。
そんなメディアに政治や経済や社会問題など偉そうに言われても
納得・信用はできません。

音楽鑑賞(ジャズ)




朝などはいくらか涼しくなった気もしますし、日差しもわずかに
弱くなった気もしますが、今日も日中は蒸し暑かったです。




先日聴いたジャズのCDです。




①アン・バートン(vo)=バラード&バートン

1969年録音
アン・バートンのアルバムを取り上げるのは2回目だと思いますが、
これはタイトルにある通りバラードのアルバムです。
物語の主人公のように(ミュージカル的でもなく)歌うのが、心に
響くアルバムで、多分日本人好みだと思います。
録音状態もいいです。アン・バートンはオランダの歌手でが、
ジャズ・クラブで聴き入っている雰囲気を感じます。




②ジョン・コルトレーン(ts、ss)=セルフネス・フィーチャリング・マイ・
                   フェイバリット・シングス

1963,65年録音
前回に続いてまたコルトレーンですが、ニューポート・ジャズ・
フェスティバルのライヴ録音です。
1曲目はコルトレーンが最もレコーディングしたらしい「マイ・
フェイバリット・シングス」ですが、このアルバムでの演奏が、
一番の名演と言われるようです。
少しフリーっぽくなり始めている2曲目のソロも熱演です。3曲目
になるとほぼフリーだと思います。基本的にフリー・ジャズは好み
ではないですが、コルトレーンの演奏はそうでもなく聴けます。
ズバリそのまま、ライヴを会場で聴いている雰囲気がします。



昼間一人でうちにいるときは、エアコンは稼働させてませんが、
かみさんがそろそろパートから帰ってくるので、エアコンを
つけて部屋を涼しくしておかなければなりません。

朝の散歩と新聞記事(大谷選手右肘じん帯損傷)




昨日の朝、珈琲店へ行くコースで散歩に行ってきました。







いつもの通り、快晴で暑かったですが、朝の時間はほんの少し過ごし
やすくなった気がしたのと、日陰の場所が変わってきたのを感じます。
いつも同じ時間に同じコースを歩くのでわかります。

いつもの珈琲店で一休み

調整池の写真は忘れました。(特に変わらず)



珈琲店で新聞記事を読みましたが、


いろいろニュースはありましたし、TVニュースで見知ってもいましたが、
やはり大谷選手の右肘のケガの記事が気になりました。
心配していたことが起きてしまった印象です。本人も以前手術したので、
注意していたと思いますが、最近は疲労による異常が何回かあったにも
かかわらず、判断ミス(過信とはいわないが)をしたのでは?とも思って
しまいます。
特に今年はWBCがあり例年より疲れているうえ、休養も昨年よりとって
ないと思います。いちばん残念なのは「やはり二刀流はよくない」と思わ
れることです。ここまで前人未踏で頑張ってきたのに残念です。
大きな問題とならず、また来年も二刀流で活躍できるよう、見守りたい
と思います。