朝の散歩と新聞記事(75歳以上医療費2割と翔太郎問題)
朝になり、雨は上がっていました。
いまは草木も葉が成長する時期らしく、花が咲くものも少なくなりました。
そういえば、アジサイの花もじつは葉っぱではなかったかな?
いつもの珈琲店で一休み
今朝の調整池です。
珈琲店で読んだ新聞記事ですが、
75以上の医療費を原則2割負担にする話が本格的に出てきた
ようです。少子化対策の財源確保のため、国債だのみでなしに、
歳出改革を徹底することに絡んで出てきた案のようです。
いつも思うのは、現役世代と年金生活中心の高齢者世帯の二者
択一的な感じに違和感があります。
高齢者だって余裕のある人や反対に年金でぎりぎりの人もいる
だろうし、同様に現役世代の人も雇用環境の違いやその他いろ
いろだと思われます。何とかもっと収入や資産状況を適切に
反映した負担方法に向けて努力してもらいたいものです。
しかしマイナンバーの現状を見ると、政府は本当の本気では
考えていないのかもしれません。
岸田総理の長男の問題の記事もありました。やはり最初に身内
に厳しく対応していれば、岸田さんの評価も上がったでしょう。
最初に聞いて疑問だったのは、親戚の集まりの写真とかがなぜ
に、どうやって文春に情報がもれたのかということでした。
立憲民主の蓮舫議員にまたどうしようもない質問をさせるため
の自民党の作戦なのかとすごくうがった見方もしましたが。
でもTVで少し見ましたが、立憲民主の女性議員の国会での岸田
総理への質問は危機管理の視点から質問されていて、好感を持
てましたし、その通りだと思いました。
ただ今回明らかになったのは、長男が政治家の器ではないこと
だと思います。考えてみれば世襲議員のほとんどは、どこどこ
の選挙区選出と言っても、東京生まれの東京育ちで東京の学校
を出て、それも永田町という限られた世界を中心に生きている
人ばかりです。世襲議員のすべてがわるいわけではないと思い
ますが、有権者は厳しく評価をしなくてはならないと改めて
感じました。