今日は、朝から１日雨でしたが、たまには雨も必要です。
出かける用事もない時の雨は嫌いでもないです。

①ジーン・アモンズ（ｔｓ）＝ジャグ＆ドド

１９６２年録音
迫力あるテナーで、これぞテナーという感じです。録音もいいです。
２枚組のアルバムで、Ａ面１曲目（ジョージア）が雰囲気があって
いい演奏です。Ｂ面１曲目のバラード曲もいいし、Ｃ面１，２曲目
（take oneとtwo)やＤ面２，３曲目（take oneとtwo)もいい感じです。
アルバムタイトルにあるように、（ｐ）＝ドド・マーマローサも
いい演奏をしています。２人の相性がよく、いいアルバムになって
います。
曲の雰囲気からはジャズクラブ（酒場的な）で聴いている感じです。

②ソニー・ロリンズ（ｔｓ）＝ワーク・タイム

１９５５年録音
これぞロリンズという圧倒的なフレーズが聴けます。
Ａ面は３曲ともよくて、特に１曲目（ショーほど素敵な商売はない）
が印象的です。Ｂ面ではスタンダードの２曲目（イッツ・オール・
ライト・ウィズ・ミー）がアップテンポでやはり印象的ですが、
１曲目のバラード曲も捨てがたいです。
いつまでも聴いていたいテナーの音色です。
年のわりに、やはり録音（ルディ・ヴァンゲルダー）がいいです。

今日はこれから、ワールドカップのドイツ戦を視て応援します。