定年待てないオヤジの日記

こころはもう、定年後の自由生活を夢見てる、オヤジの生活日記です。

吉田の火祭り(日本三大奇祭)へ

25年ぶりに富士吉田市の火祭りに、行ってきました。
行きは夏休み最後の土日のためか、やや渋滞し3時間近く
かかりました。


まず、河口湖ICで下りて、河口湖畔の店にほうとうを
食べに行きました。

曇空の河口湖です。

富士吉田へ向かい、お祭りの駐車場になっている小学校にクルマを
止め、富士山駅(旧富士吉田駅)まで10分ほど歩きます。


市内をはしる富士急行線。

駅には、前はなかった鳥居ができており、ヨーカ堂もなくなって
ました。地下のフードコーナーのお好み焼きは最高においしかった
のに、食べられなかったのが残念です。

6Fの展望台より、何とかおぼろげに富士山が見えました。

富士急ハイランド方面

夕方6時ごろ、お祭りの通りに行くと準備が行われていました。

燃やす大松明です。

後方には、うっすら富士山が見えます。

富士浅間神社へ向かう途中で、出会ったおみこし。

最後に富士山のおみこしが登場。

大松明を準備する横をとおり、浅間神社へ向かいます。

浅間神社へ到着。
すでに、石灯篭には火がともされていました。

列に並んでお参りをしました。

やがて、下から順につけてきた火が、最後の大松明につけられます。

市内は、メインの通り以外の各家庭の前で火がともされ、
町中が火に包まれる雰囲気です。

御神楽も行われておりました。


うまく写真が撮れず、お祭りの臨場感が出せませんでしたが、
通りの左右には出店があり、真ん中には大松明があるなか、
大勢の人で混雑し、火の粉が降りかかる狭いところを押し合い
ながら火の粉をよけながら進むのは大いに迫力がありました。


富士山の山じまいのお祭りを久し振りに堪能し、9時前には
帰りました。帰りは渋滞もなく、1時間半ほどで自宅に
つきました。


たのしい一日でした。