読書(通りの向こう側)
新聞のコラムで、この作品を知り読んでみました。
平成2年の作品なので、27年前ですが、当時の
雰囲気を思い出しながら読むことができました。
副題の「私鉄沿線恋物語」とある通り、8つの私鉄沿線の
恋物語からなっています。
土地勘のある線も、ない線もありますが、どの物語も感じ入る
部分があるストーリーでおもしろかったです。
もう一度青春時代に戻ってみたいと思えることができました。
それぞれの話が、ドラマの脚本になりそうな気がしましたが、
もしかしたら、当時ドラマ化されたのかも。