定年待てないオヤジの日記

こころはもう、定年後の自由生活を夢見てる、オヤジの生活日記です。

朝の散歩と雑誌記事



今朝は、曇り空で湿気の多い気候でしたので、
念のため折り畳みを持って散歩に行ってきました。




8月最後の連休だからなのか、散歩・ジョギング・
サイクル等多くの人が活動していました。







頭を垂れてきています。


いつもの珈琲店で一休み

栗の実も茶色くなってきました。

いつもの調整池へ



今日も珈琲店で読んだ雑誌記事ですが、
世界産業遺産の軍艦島に対するユネスコの強い遺憾決議に
関する記事を読みました。韓国の申し出で来た調査団の
お粗末さ(元島民の聞き取り調査もせず)についてでした。
このような問題でいつも思うことは、基本としては本来の
事実以上の戦争犯罪者責任を求められることが定着している
のだろうということです。負ければ賊軍的な状況もあるで
しょうし、原爆投下の正当性のため日本の行為を非難して
きたアメリカの影響力も大きかったのだと思います。戦後
の置かれた立場では表立って意見は言えなかったでしょう。
事実として、火のないところとは言えないし、最後は特攻
攻撃までするような状況の国になっていたのも事実です。
この件でも、やがて元島民の方がなくなった時に、きっと
事実ではないことで、今以上に非難されることがあると
思います。行っているとは思いますが、その場しのぎで
安易に対応するのではなく、ぜひ将来に備えての証拠
(映像・音声も含めた)を残しておくことが重要な気が
しています。
他の問題でも同様だと思いますが、事実に対して解釈が
いろいろあるのは当然だとは思いますが、嘘を言われた
ときに備えて事実をはっきりさせておく活動が、今以上
に求められる気がします。