定年待てないオヤジの日記

こころはもう、定年後の自由生活を夢見てる、オヤジの生活日記です。

朝の散歩と新聞記事




今朝は、曇り空の爽やかな空気の中、散歩に出かけました。






まだまだアジサイの花がきれいでした。



今日は、久し振りにウグイスの鳴き声が聞こえました。
気のせいか、大きく長くではなく、短く会話のように聞こえました。


いつもの珈琲店で一休みです。


珈琲店で日本のエンタメの関する新聞記事を読みました。
世界基準ではなく、世界に通用するにはほど遠いということでした。
主には、多様性の文化の人々(世界)には受け入れられないという
結論でした。


J-POPは、いまだにネット配信対応も十分でなく、CDの売り上げに
重きを置いているとのことです。個人的には、全体として歌やダンス
の実力は世界基準には遠く及ばないと思います(日本では身近にいる
親近感が魅力になると思います)。英語でのアピールはできないし、
プロモーションも世界を見据えていないとのことです。
以前に外国の方の意見として、日本語にあったメロディーは音符が
多く特に英語圏でのヒットは難しいといっていました。
韓国のBTSは、その点も意識し映えるダンスに力を入れ、ネットで
提供し、米国移民2,3世をスタッフを含めたメンバーに入れている
ようです。元々のスタイルはジャニーズかなと思いますが、世界に
目を向けたプロデュースが成功した要因の一つかなと思います。


映画・ドラマでは、脚本料が安く、アイデアを無償提供させられる
ことも多いようです。米国流にどうしたら世界で受け入れられるか
を目指し、チームで作り上げるプロデュースではなく、それに対し
韓国は米国流を取り入れ、世界を目指しているとのことです。


お笑いは、ツッコミ(常識人、観客)が、ボケの言動を否定する
笑いはお客の価値観が同じであることが前提で、多種多様な価値感
が混在する欧米や東南アジア等の世界では全然厳しいようです。
否定する笑いではなく、肯定する笑いが求められるようです。


クールJ政策は、今あるコンテンツの売り込みであり期待できず、
韓国のように作り方のプロセスを変革する必要があるようです。


個人的に、むかしの鎖国的政策は長短あり、もしかして長のが
大きいと思いますが、今の時代国内だけで完結するのは到底無理で
仮に自分達だけいいと思っても(エンタメだけでなく)、近隣諸国
はちょっかいをだしてくる国ばかりです。
米国の力は、世界から人材等を受け入れる優れたシステムの力も
大きいと思います。中国が1,000人計画を立ち上げたのも、
当然そこを理解してのことと思います。
そして米国はインターネットを作りましたが、キャッチアップする
ために利用するには、とても便利なシステムでもあると思います。


何だかずいぶんと大きな話を語ってしまいました。いいですよね。
それがブログのいいところですよね。


南国の花(勝手に思っています)が今年も咲き始めました。

帰る頃には、青空が見えてきました。


いつもの調整池におりました。





今日から、暑さも少し緩和されるようです。