定年待てないオヤジの日記

こころはもう、定年後の自由生活を夢見てる、オヤジの生活日記です。

朝の散歩と雑誌記事




どんよりした曇り空の中を、今朝も珈琲店へ行くコースで
散歩に行ってきました。





まだ見事に咲いていました。



こちらもまだ咲いています。

いよいよアジサイの時期にもなってきました。

この花はぐんぐん成長しています。

今日も鳥の鳴き声とあわせて、湿気がでてきたからか、青葉のにおいにも
気づかされました。



こちらのお宅のバラ(?)も見事でした。


いつもの珈琲店で一休み


川から上がった鴨たちが、のんびり歩きまわっていました。


今日もいつもの調整池へ



今年は梅雨入りが、だいぶ早いそうです。でも梅雨明けも早いとは
いえないと天気予報で言っていました。早いなら早くあけて今年は
雨による災害がなく過ぎてほしいと思います。



珈琲店で読んだ雑誌の記事ですが、


名優アンソニー・ホプキンスの言葉として、「人生は大変なんだよ。
誰にとっても、生き続けるだけでバトルなんだ。」という内容が、
紹介されていました。共感しつつページをめくると、
サザンの桑田佳祐さんのコラムがありました。自分とは同年代で、
前に書いたかもしれませんが、むかし「勝手にシンドバット」が出た
時には、きっと一発屋だと思いましたが、その後「いとしのエリー」
という曲を聞いて、ああ、本物だったんだと思いました。
当時、居酒屋で友人たちと口ずさんだことを思い出します。
後日、エリーとは彼女ではなくて、若くして亡くなった(当時は存命
だったと思います)姉のことだと知りました。


サザンといえば、最近では「栄光の男」という長嶋に絡めた曲を思い
浮かべます。栄光の男にはなれなかったよという歌詞の後で、「鬼が
行きかう世の中、渡りきるだけでせいいっぱい」(詳細が違ってたら
すいません)と歌われますが、涙を浮かべるシニアファンも多いです。
不思議なのは、若くして売れっ子になった桑田氏ですが、よくこの
ような市井の多くの人に訴えかける歌詞が書けるものだと思います。
大病を乗り越えた経験も大きいのでしょうか。