音楽鑑賞(ジャズ)
買い置きしてあったCDを聴いてみました。
①フレディー・ハバード(t)=レディ・フォー・フレディ
フレディのトランペットのぬけるような高音域と即興演奏が
よかったです。ジャズではめずらしいユーフォニュームの
演奏も新鮮でした。
1961年8月録音
②デューク・ピアソン(p)=スイート・ハニー・ビー
親しみやすい感じの楽しいアルバムです。
全曲オリジナルで、作編曲家としても才能があった人のアルバム
だと思います。演奏より作品作りに力が入っている感じです。
題名どおり、スイートでハニーな雰囲気の1曲目がいいです。
1966年12月録音
③ハロルド・コービン(p)=ソウル・ブラザー
色々なタイプの曲というより、アルバムを通して一つの雰囲気を
作り上げている感じがする、似たような曲だけれどもどの曲も
はずれがない、作品です。
解説には、深夜2時ごろに、酒ではなく珈琲を飲みながら聞く
アルバムと書かれていました。
1961年録音