定年待てないオヤジの日記

こころはもう、定年後の自由生活を夢見てる、オヤジの生活日記です。

朝の散歩と読書(終わった人)

最近は雨がちだったので、霧雨でしたが、珈琲店行の散歩に
出かけました。


終わった田んぼ。

昨日も一日雨だったので、水かさが増している調整池です。



一緒に早期退職した同期に勧められて、リクエストしていた本が
借りられ読んでみました。


自らとも重なるし、内容も、端々に出てくる本音や現実、人生観など
面白く一気に読めました。もっともエリートの主人公の話ですが。
主人公は63才の設定ですが、作者は70台なのでほんの少し違和感を
感じましたが、
最後も(離婚はせず別居する)も納得がいく結末でした。
主人公は岩手出身で、話の中で、宮沢賢治と石川啄木がでてきますが、
石川啄木の作品もあらためて一度じっくり読んでみたくなりました。