朝の散歩&新聞・雑誌記事(高校無償化案で参院選惨敗、中国:フェンズとゲンバン)
今朝は珈琲店へ行くコースで散歩に行ってきました。
散歩コースの梅も見事に咲いてきました。
枝垂れ梅も満開までもう一息です。
今日は風もなく快晴でした。
いつもの珈琲店で一休み
今朝の調整池です。
珈琲店で読んだ新聞・雑誌記事ですが、
経済誌に高校無償化案(支援額引き上げ)に有識者7割が反対しているという
記事がありました。個人的にも今のまとまりそうな案には反対です。
何か変だなと思っていました。私立は授業料以外の費用が掛かるとしても、
公立も私立も授業料がただなら(ほぼ)、今まで高額な授業料等を取って施設
等を整備してきた私立に行きたいと多くが思うに決まっていると思います。
記事でもさらに授業料の値上げを誘発すると考えられているとありました。
また公立校離れに拍車がかかる懸念がある(すでに実施の大阪・東京で顕著)
し、公立の教員や関係者のやる気にも大きく影響する気がします。
大阪・東京と他の地域の差は残りますが、私立でなくとも公立が無償であれば
十分だと(私立に行かざるを得ない方の救済策は別途実施し)考えます。
(公立高出身だからでしょうか・・)
もう一つは所得制限撤廃には49%が反対している、格差は是正できないとの
ことで、もっともだと感じました(まだ所得制限をなくさないなら少しは
理解できるものの)。その分高齢者政策や高額療養費(弱い者いじめ)を削減
することに驚きます。
現役世代の負担軽減という重要性もわかりますが、今まで税金等でも貢献して
きた高齢者は役に立たなくなったら(収入がなくなり税金が少なくなったら)
そして金がかかるようになったら(医療費:年取ってからかかるのが当たり前)
ある意味で見捨てるということでしょう。
国会対策で国民民主の要求より少ない金額で済む維新の案(そもそもいい案と
は思えない、アピールしたいのでしょう)を優先しているのはみえみえだと多
くの人が思っていると思います。個人的には国民民主の案の方が景気対策とし
ても可能性があると思いますが、思い切った政策を自民党はできないのでしょ
う。30年以上日本を浮上できなかったのだから・・。
予算を通すために大勢を誤ったと思うし、次の参院選はきっと惨敗すると思い
ます。
雑誌の記事では、
いま中国ではトランプ特別対策室的な部署を作って(どこも作っている?)、
対策を練っているとのこと。そしてトランプ大統領のことは隠語でフェンズ
と言われているようです。漢字は難しくて書けませんが意味は「頭のおかしな
やつ」という意味だそうです。習近平はアメリカが自滅し中国の仲間が増えて
いくとほくそ笑んでいるとのこと。
中国はどこかの時点でアメリカの大豆・とうもろこし・牛肉などの農産物にも
追加関税をするし(前にもあった)、大量に保有しているアメリカ国債の売却
もするとのこと。弱気は絶対に見せないことで対応策は一致しているようです。
最近のトランプの言動はあまりにも金銭的なことにこだわり過ぎて政治家と
して虚しさを感じてしまいます。
そして日本は現在ハルビンで開かれている冬季アジア大会に王毅氏から石破
総理に対し招待があった(習主席と並んで開会式を観覧してはと)ものの、
アメリカの強い圧力で、開会式と同日の2月7日に日米首脳会議が開催され
たとのことです。
面子をつぶされた中国は石破総理をゲンバン(漢字難しい:付き人という意味
)と呼んで、アメリカにひれ伏す日本の姿は独立国家には見えないと言って
いると書かれていました。まあ、みんなちょっと思っているかな~残念ながら
・・。あくまでも雑誌記事なので真偽はわかりませんが、納得して読みました。





