朝の散歩と新聞記事(USスチール買収、なぜこだわるの?)
今日も朝からいい天気でした。
珈琲店へ行くコースで散歩に行ってきました。
もう咲いているかなと思い、行ってみましたがまだこれからのようでした。
冬の真っ最中ですが、何だか春が近づいている感じがして気持ちが上がります。
いつもの珈琲店で一休み
今朝の調整池です。
珈琲店で読んだ新聞記事ですが、
最近よく取り上げられる日本製鉄によるUSスチール買収の件ですが、
そういえば昨日のTVニュースでクリーブランド・クリフスのCEOの
発言というのは酷かったです。でも米国人の本音の一端だと思います。
前から思っていたのは日本製鉄はなぜあそこまで買収にこだわるのか
ということです。米国内で販売増を目指さないと今後の展開が描けない
ということなのかも知れませんが、
USスチールは米国が今より輝いていた時代の代表選手だから、経済的
理屈だけではないであろうことは容易に想像できます。逆に日本製鉄が
外国企業に買収されるとなれば同様に問題視される気がしますし、鉄鋼
は国の基幹産業だからある意味で当然だと思います。
主張すべきは主張したほうがいいのかもしれませんが、あまり深入りは
しない方がいい気がします。ニュースで聞いた気がしますが、買収でき
ないと日鉄はUSスチールに約900億円の賠償義務があるとか。
今回のケース(国に未承認)は免責条項になっていないのでしょうか。
もしそうなら日鉄の進め方に問題がある気がするし、経営陣もそれゆえ
しぶとく買収にこだわっているのでしょうか・・?




