音楽鑑賞(ジャズ)
最近聴いたジャズのCDです。
①ハンプトン・ホーズ(p)=ハンプス・ピアノ
1967年録音
ドイツのMPSレーベルの作品で録音特性がよく、力強いホーズのピアノタッチ
もいい録音と相まって迫力があります。4曲目(枯葉)が素晴らしい演奏です。
この曲は本当にジャズに合うと思います。スタンダードとオリジナルが4曲づつ
のアルバムです。
品のいい(?)あるいはヨーロッパのジャズクラブで聴いている雰囲気です。
ホーズは50年代にGIとして2年間ほど日本に駐留し、日本のジャズ界に
大きな影響を及ぼしたようです。
②ベッカ・スティーブンス(vo)=レジーナ
2016年録音
SSW(シンガー・ソング・ライター)のようです。古い世代の自分には
ジャズというよりは、ポップス的に聴こえる(どちらかというとロック)
作品です。レジーナとはラテン語で「女王」という意味のようです。
正直それほど好みのアルバムではありませんが、もう1回聴かないと
よくわからない気もします。
自宅カフェでは常連のお客様から中島みゆきのアルバムをリクエスト
いただき(レコード持込)懐かしく、もう1枚自分が持っている
アルバムもかけてしまいました。先週はカーペンターズもお持ち込み
いただきました。ジャズ以外もいい作品(でなくても?)は歓迎です。

