蓮舫氏の出馬のニュースを知り、先日は会見の模様をTVニュースで
見ました。

本当に都政をやる（都民の暮らしをよくする）気持ちがあるのか、
疑わしい内容でした。ニュースでは一部だけかもしれないので
わかりませんが、自民党政治のストップをまず第一に訴えている
ようでしたが、首都なので関連するとはいえ、国政ではないのだ
から都民の暮らしを考えるのがまず最初だと思います。

何だか自分のキャリアアップのために都知事選を利用している
印象がして気分がわるいです。
もしかしたら党内での立ち位置にも難しいものがあるのかも。

確かに小池都政も７つの公約未達成と言っていたのはその通り
と思います。本来取り組むべき難しい問題はなにもやっていない。
都道の電柱の地下化には期待していましたが、その後進捗状況
の公表もなく（都のお知らせに載ったこともあったか？すぐに
ゼロは無理だとは思っていましたが）、言っただけでした。
東京が率先して電柱の地中化を進めれば、他の自治体にも波及
して日本の都市景観が大きく改善される、インバウンド戦略に
だって影響してくると思っていました。電柱が当たり前の景観
だから美しくしようという気持ちが無意識にわかないんだと思
います。スタンドプレーとは言いませんが、お金を回すことで
できる政策しかやっていない気がします。

今の気持ちは、ビジョンのない蓮舫氏にも小池氏にもなって欲
しくないですし、前回のときに増田氏になっていればよかった
と思います。
アメリカ大統領選挙ではないですが、都知事選も本当に人材不足
のような気がして残念です。