朝の散歩と読書(銀河鉄道の夜 他)
数日は、台風接近の影響で、涼しい日が続きましたが
今日からまた、暑さが戻ったようです。
この花はまだ頑張って咲いてます。
だいぶ実ってきました。
珈琲店でひと休み。
まだ朝なのに、だいぶ疲れた様子の近所の猫です。
宮沢賢治のドラマを見て、興味がわき読んでみました。
①銀河鉄道の夜
ジョバンニが夢でカンパネルラと銀河鉄道で夜空を旅する話ですが、
列車に乗っているのは、亡くなった人のようで、
夢から覚めたジョバンニは、カンパネルラが友達を助けようとして
川で亡くなったことを知ります。
②双子の星
空で銀笛をふく、チュンセ童子とポウセ童子のお話です。
③よだかの星
大人が読める童話であることを理解しました。
④カイロ団長
あまがえるがかわいかった(ユーモラス)です。
⑤黄色のトマト
博物館のお話しです。
⑥ひのきとひなげし
きれいになりたいために、騙されてしまうお話です。
⑦シグナルとシグナレス
鉄道の電信柱や信号灯から話(ラブロマンス的)を作るのが
すごいと思います。本当に星が大好きなんだなと思います。
⑧マリヴロンと少女
「正しく清くはたらくひとは、ひとつの大きな芸術を
時間のうしろにつくるのです。」という言葉が印象的でした。
⑨オツベルと象
善良な白象がかわいらしい。
⑩猫の事務所
人間社会(子供も)にも通じる話でした。
⑪セロ弾きのゴーシュ
教科書に載ってた気がします。セロ=チェロだと知りませんでした。
一生懸命セロを弾くことで動物たちの病気が治るお話です。
もう歳で、純粋な気持ちがあまりないのでしょう、絵本のように
挿絵がある本だとわかりやすい気がしました。